Helvetica ― 2009年01月06日 12:38
昨年末にある方が送って下さってDVD
「ヘルベチカ ~世界を魅了する書体~」
を観ました。
2007年、ヘルベチカ誕生50年の節目に作られたドキュメンタリーです。
ヘルベチカの登場を歓迎して讃えたモダニズムの第1世代、ポストモダンのアンチ・ヘルベチカの第2世代、ヘルベチカを使いこなす新しい第3世代の三つの視点を通して、ヘルベチカという存在がどのようなものかを浮かび上がらせています。それぞれが実感のこもった言葉で語っていて、最初から最後まで目が離せませんでした。
ヘルベチカの登場はひとつの事件だったと聞いていましたが、グラフィックデザインにおけるインパクトをリアルに感じられました。
私個人としては、ヘルベチカを好んで使う事はありませんがアンチでもありませんので、第2世代と第3世代の中間といった所です。また、ヘルベチカより好きな書体の多くがヘルマン・ツァップ氏のものであったと初めて知りました。
監督のゲイリー・ハストウィットは、プロダクトデザインのドキュメンタリーも構想中との事。こちらも気になります。
参考
http://www.7andy.jp/dvd/detail/-/accd/D0211836
追記
このDVDの発売にあわせて「Helvetica展」も行われたようです。
http://www.helvetica-web.com/
「ヘルベチカ ~世界を魅了する書体~」
を観ました。
2007年、ヘルベチカ誕生50年の節目に作られたドキュメンタリーです。
ヘルベチカの登場を歓迎して讃えたモダニズムの第1世代、ポストモダンのアンチ・ヘルベチカの第2世代、ヘルベチカを使いこなす新しい第3世代の三つの視点を通して、ヘルベチカという存在がどのようなものかを浮かび上がらせています。それぞれが実感のこもった言葉で語っていて、最初から最後まで目が離せませんでした。
ヘルベチカの登場はひとつの事件だったと聞いていましたが、グラフィックデザインにおけるインパクトをリアルに感じられました。
私個人としては、ヘルベチカを好んで使う事はありませんがアンチでもありませんので、第2世代と第3世代の中間といった所です。また、ヘルベチカより好きな書体の多くがヘルマン・ツァップ氏のものであったと初めて知りました。
監督のゲイリー・ハストウィットは、プロダクトデザインのドキュメンタリーも構想中との事。こちらも気になります。
参考
http://www.7andy.jp/dvd/detail/-/accd/D0211836
追記
このDVDの発売にあわせて「Helvetica展」も行われたようです。
http://www.helvetica-web.com/
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