レコード ― 2009年01月19日 10:41
先日、ある方からレコードを譲り受けました。クラシックに詳しい知人には評判のコレクションとのことです。
久しぶりにレコードプレーヤーの針を落とすと、懐かしいノイズとともに驚きの素晴らしい演奏が納められていました。レコード一枚の時間がとてもゆったりとしていて、とても豊かなものを感じました。
驚いたことに、11歳と9歳の娘が「いい音!」「大好き!」と聞き入るのです。物珍しさなのかと問いましたらそうではなく、「生で聞いているみたい」「ぱちぱちしているのが落ち着く」と。
レコードの音を、恐らく初めて耳にした子供の素直な印象は、往年のアナログファンのようなものでした。
偏見なく聞き比べられる環境で、多数の意見をとるとデジタルとアナログの差はないそうですが、「味」というものも世代を超えて存在するのですね。興味深いです。
久しぶりにレコードプレーヤーの針を落とすと、懐かしいノイズとともに驚きの素晴らしい演奏が納められていました。レコード一枚の時間がとてもゆったりとしていて、とても豊かなものを感じました。
驚いたことに、11歳と9歳の娘が「いい音!」「大好き!」と聞き入るのです。物珍しさなのかと問いましたらそうではなく、「生で聞いているみたい」「ぱちぱちしているのが落ち着く」と。
レコードの音を、恐らく初めて耳にした子供の素直な印象は、往年のアナログファンのようなものでした。
偏見なく聞き比べられる環境で、多数の意見をとるとデジタルとアナログの差はないそうですが、「味」というものも世代を超えて存在するのですね。興味深いです。
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