「体で考える」 ― 2009年05月27日 10:06
昨日の記事(散歩)の中で「体で考える」という感覚について少しお話しましたが、私は歩くことが思考の一部になっています。
また、多くの諸先輩方と同じように、スケッチを描くことで新たな気付きを得てアイデアを進めて行くこも「体で考える」感覚です。
このことを「腕が勝手に考える」とおっしゃるデザイナーを複数存じ上げています。
「私は気分がいい」と口にすると実際に気分が良くなるという有名な心理実験がありますが、思う事と、声に出してそれを耳から感じることでは作用が違うそうですね。
スケッチにしても発声にしても、一度外の世界へ投げ掛ける事が大切な行為なのでしょう。
少々飛躍しますが「他への働きかけ」に、内なる思考と外の現実との繋がりがあり、そこにアイデアや価値といったものが表出するように思っています。
また、多くの諸先輩方と同じように、スケッチを描くことで新たな気付きを得てアイデアを進めて行くこも「体で考える」感覚です。
このことを「腕が勝手に考える」とおっしゃるデザイナーを複数存じ上げています。
「私は気分がいい」と口にすると実際に気分が良くなるという有名な心理実験がありますが、思う事と、声に出してそれを耳から感じることでは作用が違うそうですね。
スケッチにしても発声にしても、一度外の世界へ投げ掛ける事が大切な行為なのでしょう。
少々飛躍しますが「他への働きかけ」に、内なる思考と外の現実との繋がりがあり、そこにアイデアや価値といったものが表出するように思っています。
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