チェッリーニ作「ペルセウス像」 ― 2009年09月10日 21:01
「フィレンツェを訪れたなら覧なければならない」初めは少々大げさだと思いましたが、そう言わしめるものがウフィッツィ美術館にはたしかにありますね。ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ボッティチェッリ、、ウフィッツィを覧るためだけに訪れたいと思った事もありました。
そのウフィッツィの前に開けたシニョーリア広場には「彫刻廊」(ロッジア・ディ・ランツィ)と呼ばれる場所があり、そこにこの像はあります。
メドゥーサの首を掲げる若きペルセウス。落とした首からこぼれる沢山の蛇、ふみつける筋肉の隆起、この表情の生々しさ、、心を吸い取られるような恐ろしさを感じました。私が今更申し上げるまでもなく傑作です。
調べて見ますと1554年作、屋外ではありますが屋根があるためでしょうか、本物が飾られているようですね。素晴らしい。
このロッジアには他にも見るべきものが沢山並んでいます。ウフィッツィも魅力的ですが、この場所の凄みを感じさせるほどの存在感に心惹かれます。
そのウフィッツィの前に開けたシニョーリア広場には「彫刻廊」(ロッジア・ディ・ランツィ)と呼ばれる場所があり、そこにこの像はあります。
メドゥーサの首を掲げる若きペルセウス。落とした首からこぼれる沢山の蛇、ふみつける筋肉の隆起、この表情の生々しさ、、心を吸い取られるような恐ろしさを感じました。私が今更申し上げるまでもなく傑作です。
調べて見ますと1554年作、屋外ではありますが屋根があるためでしょうか、本物が飾られているようですね。素晴らしい。
このロッジアには他にも見るべきものが沢山並んでいます。ウフィッツィも魅力的ですが、この場所の凄みを感じさせるほどの存在感に心惹かれます。
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