細部に宿る ― 2010年01月06日 12:32
正月のお休みに、家族で東京ディズニーランドに出かけました。
子供たちの入念な計画に従って開園前から並び、開門と同時にダッシュして人気アトラクションへ。ファストパスという整理券を活用しながら閉園までフルに駆け回りました。乗ったアトラクションはのべ20個所。こちらでは相当空いている日だったそうですが、それでもこの数はなかなかのモノだと思っております。
さて、ここを訪れるといろいろと感じることがあります。たぶん多くの皆様が既にお感じになられたものと同様だと思いますので詳しくは割愛いたしますが、「徹底して細部にこだわることの凄さ」にいつも心動かされます。
こちらはポップコーンスタンドの飾り柱。
造形もそうですが、メンテナンスの行き届いているのが艶に現れていますね。
こちらは城郭内のモザイク。
写真では判りにくいですが、モザイクの一粒一粒が綺麗でした。
God is in the details
「微に入り細を穿つ」という言葉もありますが、手を尽くしぬかないと開けない世界があるのかもしれません。
ちなみに、今ネットで語源を調べようとしましたら、諸説ある様ですね。
「細部にわたって手を尽くされたものは美しい」というイメージも「神は日常のささいなことにある」という捉え方も、どちらもなるほどと思っています。
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