市歌2010年04月05日 21:43

今日は満開の桜と春雨の中、娘の入学式がありました。
緊張しきった子、ちょっと不安そうな子、笑顔弾ける子などなど、それぞれの思いは様々でしょうけれど、総じて清々しい門出のひと時でした。

ところで、横浜生まれはみな、そらで市歌が唄えます。今日も父兄ともども斉唱しました。
知らなかったのですが、これは横浜の特徴なのだそうですね。

 わが日の本は島国よ 朝日かがよう海に
 連りそばだつ島々なれば あらゆる国より舟こそ通え

 されば港の数多かれど この横浜にまさるあらめや
 むかし思えば とま屋の煙 ちらりほらりと立てりしところ

 今はもも舟もも千舟 泊るところぞ見よや
 果なく栄えて行くらんみ代を 飾る宝も入りくる港

森鴎外作の詞をあらためて読み返しますと、開港を機に新しい時代を拓いていく誇りと自負が溢れていますね。
横浜市は郷土愛が強いのも特徴だそうですが、故郷に誇りを持つことは幸せな事だなぁ、、と感じた一日でした。
dmc.
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