金時山山頂付近にて ― 2010年07月28日 23:35
先週末、箱根外輪山の金時山(1,215m)に登ってきました!
朝4時の出発時にはもう29度。風が全くない蒸し暑さの中、木の根っこの階段をよじ登ったりしながらずんずん進みました。
それでも鳥達の美しい鳴声や道の脇に咲く小さな花が涼しげで気分が軽くなります。
標準75分のところを100分で登頂しました。山頂では見た事のない美しい蝶に出迎え
られてしばし感動に浸りました。
この写真でご覧頂けるでしょうか、富士山の山頂だけが宙に浮いていました。
さて、その山頂のすぐ下に大人の背丈くらいの機器が設置されています。
ソーラーパネルがついていますから、何かの観測機器でしょうか。
これが何かおわかりになりますか?
私はわからなかったのですが、近づいて見ますと、、
「登山者カウンター」と手描きで書かれていました。
環境省設置、とありますので自然保護の元となるデータを採集しているのかもしれません。どの様にカウントしているのかはちょっと判りませんでした。
日本中に色々なセンサーが配置されていますが、このような対人センサーも沢山あるのでしょうね。リアルタイムで公開したら色々面白い事が出来そうだ、、そんなことが少し頭をかすめましたが、それもつかの間、大量の汗とともに失念です。
大人たちは下山のきつさに閉口している中、「下りの方が面白い!」と言う娘(11歳)の若さにあらためて驚きながら、すっかりリフレッシュされた気分で帰ってきました。
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