ソマリア産 フランキンセンス ― 2010年11月17日 18:02
香りが好きで、スタジオではお香を焚いたり、家でアロマを焚いてもらったりしています。
写真は最近流行っていると言うフランキンセンス、乳香です。
古代から聖なるものの香りとして尊ばれていて、ヴァチカンでも焚かれているのはこれだとか。
名は乳香ですが、清涼感のある木質の香りです。樹脂が白く固まる姿からその名がつけられたそうです。
ちなみに中国茶の世界で言う乳香は、ミルクのような匂いという意味で、フランキンセンスとは異なります。
さて、このフランキンセンスのパッケージを見て驚きました。「原産国:ソマリア」とあるのです。
子どもの頃、バッタの大群が出ると言うニュースで覚えた国は、男性も女性もスラッとした容姿でどこか東洋的な顔立ちで、密かに憧れていた地でした。
しかし近年は貧困と内戦で名が知られ、人権問題の話題も多く、今も分断されたまま無政府状態が続いています。。
聖なる香りの産地ソマリア。
不幸が少しでもなくなる為に出来る事は何か、、心に収めて行きましょう。
写真は最近流行っていると言うフランキンセンス、乳香です。
古代から聖なるものの香りとして尊ばれていて、ヴァチカンでも焚かれているのはこれだとか。
名は乳香ですが、清涼感のある木質の香りです。樹脂が白く固まる姿からその名がつけられたそうです。
ちなみに中国茶の世界で言う乳香は、ミルクのような匂いという意味で、フランキンセンスとは異なります。
さて、このフランキンセンスのパッケージを見て驚きました。「原産国:ソマリア」とあるのです。
子どもの頃、バッタの大群が出ると言うニュースで覚えた国は、男性も女性もスラッとした容姿でどこか東洋的な顔立ちで、密かに憧れていた地でした。
しかし近年は貧困と内戦で名が知られ、人権問題の話題も多く、今も分断されたまま無政府状態が続いています。。
聖なる香りの産地ソマリア。
不幸が少しでもなくなる為に出来る事は何か、、心に収めて行きましょう。
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