ロールモデル2011年03月24日 23:59

「慌てたところを見て一気に引いた」
「意外に頼れるヤツで見直した」
「誰が本当に頑張っている人か判った」
・・・
ツイッターやネットでは、身近なの方の振舞いによって、その方の評価が変わったとおっしゃる方を沢山拝見しました。
「どう振舞ったかがその人である」というのは、厳しくも客観的で信じうる評価になるのでしょうね。

私は、この震災で、身近な大人の中に沢山の尊敬すべき人物が現れているだろうと思います。
その人物はこれまでの価値観では決して立派ではないかもしれません。また逆にとても立派な方かもしれません。
その一方で、輝きを失う人もいなくはないでしょう。

それは、その姿を斜め後ろから見ている世代にとっては特に、沢山の気付きをもたらして下さるだろうと思います。

さて、ふり返って我が身はいかがなものか。。
いつものように慌てず騒がず全力疾走、これしかないですね。
dmc.
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