先週末歩いた里山の、平地よりちょっとだけ遅い春。
沢山の花が咲いていました。
覗いてみたら意外なあでやかさの、名前を知らない数ミリの小さい白い花。
これも名前が判りません。
小さい花もよく見ると表情豊かです。
この石南花(しゃくなげ)は植えたものでしょうね。
まっ白な三椏(みつまた)は初めて見ました。
針葉樹が倒れたすき間に枝を広げるので、林間の広葉樹はいつも木漏れ日を受けて光って見えます。
馬酔木(あせび)は、これも人が植えたものと思います。
漂う甘い香りと蜂の羽音がこの世のものとは思えない空間を作っていました。
里には桜が沢山、これは八重咲き。
名残の枝垂れ桜。
「寄」の一文字で「よどりき」と読む美しい村です。
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