社会的で生理的なデザイン 22012年06月05日 23:50

先日、デザインを「社会の前提となっているものが対象となる、それが今とこれからなんだと思っています。もちろん、「修正・矯正」の立場で、よりよくするために」と書きました。
これは平易に申しあげますと「広く普及したものを見直す」という態度だと思います。近々の例ですと、エネルギーシステムがそうですね。痛ましい事故があって初めてその存在と影響の大きさを知りました。当たり前だと思っていた、、といいますけれど、実際はほとんど考えた事がなかった方は多いのではないでしょうか。
その様な広く普及したものや仕組みや技術を見直す、これがこれからのデザインの方向性なのではないか、、そう思っているのです。

何故見直すのかと言いますと、唐突ではありますが「気持ちよくない」からです。エネルギーの問題が起こったからではありません。一人の人生の中では効率と経済合理性がしばしば最優先されますが、社会は長い時間を掛けて不快なものを変えて行くエネルギーを持っているものと考えます。その社会の方向性にそってそれぞれの経済合理性や効率が発揮されているといい変えてもいいかも知れません。

・・うーん、今回も回りくどいですねぇ。。
(まだまだ私の中でまとまっていないのでしょうね)

「広く普及したものの不快さを矯正・修正」とまとめます。
「不便さ」ではなく「不快さ」です。不便が多くの不快の元凶であるのは確かですから、便利なだけでは心地よくならなかったものがクローズアップされるでしょう。

では何が不快なのか、、を次回書かせて頂ければと思います。

過去記事:社会的で生理的なデザイン 1
http://dmc.asablo.jp/blog/2012/04/09/

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