古い電卓 olivetti LOGOS 822012年06月01日 23:59

先日修理したタイプライターがolivettiでしたが、今使っている電卓もolivettiでしたのでこちらもご紹介します。

olivetti LOGOS 82

olivetti LOGOS 82

olivetti LOGOS 82

チルトティスプレーが特徴的です。その横の一見無駄なウイング部分も実に持ちやすくていいんですよ。キーも大きくて実用的です。

これと以前紹介したカシオを日ごとに気分に合わせて使っています。どちらもすて難いです。

見上げれば花火色2012年06月04日 11:44

先週末、横浜では開港祭が行われて沢山イベントがありました。
今年は丁度土日が重なって、去年は自粛だったこともあり久しぶりに華やいだ印象でした。

花火

花火

花火
花火も復活。あわてて手持ちで撮ったのでブレブレです。(言訳です。)

花火に染まる空
ふと見上げますと、湿度の高い空気が花火の色に染まってとても幻想的でした。
もう少し色相の幅を感じたのですが、、写真の腕が足りないですね、、。
(これも言訳です。笑)

社会的で生理的なデザイン 22012年06月05日 23:50

先日、デザインを「社会の前提となっているものが対象となる、それが今とこれからなんだと思っています。もちろん、「修正・矯正」の立場で、よりよくするために」と書きました。
これは平易に申しあげますと「広く普及したものを見直す」という態度だと思います。近々の例ですと、エネルギーシステムがそうですね。痛ましい事故があって初めてその存在と影響の大きさを知りました。当たり前だと思っていた、、といいますけれど、実際はほとんど考えた事がなかった方は多いのではないでしょうか。
その様な広く普及したものや仕組みや技術を見直す、これがこれからのデザインの方向性なのではないか、、そう思っているのです。

何故見直すのかと言いますと、唐突ではありますが「気持ちよくない」からです。エネルギーの問題が起こったからではありません。一人の人生の中では効率と経済合理性がしばしば最優先されますが、社会は長い時間を掛けて不快なものを変えて行くエネルギーを持っているものと考えます。その社会の方向性にそってそれぞれの経済合理性や効率が発揮されているといい変えてもいいかも知れません。

・・うーん、今回も回りくどいですねぇ。。
(まだまだ私の中でまとまっていないのでしょうね)

「広く普及したものの不快さを矯正・修正」とまとめます。
「不便さ」ではなく「不快さ」です。不便が多くの不快の元凶であるのは確かですから、便利なだけでは心地よくならなかったものがクローズアップされるでしょう。

では何が不快なのか、、を次回書かせて頂ければと思います。

過去記事:社会的で生理的なデザイン 1
http://dmc.asablo.jp/blog/2012/04/09/

インテリアライフスタイル2012年06月06日 23:59

インテリアライフスタイル
今年もインテリアライフスタイル東京が始まりました。
世界的な経済環境の悪化が伝えられる、米国系雑誌には「クールジャパン息切れ」と見出しも踊っいていましたが、日本のライフスタイルを見つめたデザインには息切れはなく、かといってはしゃぎ過ぎない厚みを感じました。
一見派手ではないけれど良く考えられているもの、理屈抜きに楽しくて笑顔になるもの、毎年見かけるのに不思議と魅力の冷めないもの、、そういうものが増えてきたように思います。
そして勿論、これがしっかり一人一人に届くことが大切ですね。そのためにもしっかりと長く売れて欲しいと思いました。

インテリアライフスタイル東京
東京ビックサイトで8日まで。

「世の中になくてもいいものを作っていきたい」2012年06月07日 23:28

2000万個売れる雑貨のつくり方
ミチクサを製造販売してくださっているアッシュコンセプト社の本が出ました!
「2000万個売れる雑貨のつくり方」

「デザインで世の中を元気にしたい」とスタートされてから10年、その間の仕事がビジネス視点で書かれています。デザインを、長くその魅力を失わずファンを惹きつけて行くのは至難の業だと思うのですが、それをどのように成功させて続けてこられたのかが、端的に書かれています。
いい意味で重たくない文章で、ノウハウ本でもないですから、返って引き当てやすいかも知れませんね。

後半の対談で、代表の名児耶さんは「世の中になくてもいいものを作っていきたい」「必要だからお金を出して買うんじゃなくて、好きだから、これ欲しいよ、と思える人間のゆとりがなければ、人生はつまらないものになるんじゃないかな、って思います。」とおっしゃっています。
ここには、逆説的に「だからこそデザインが必要なんだ」という強い気持ちが隠されているように思います。
同感です。

名児耶さん、おめでとうございます!
dmc.
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