スタンダードな歌謡 ― 2012年10月17日 23:46
八代亜紀さんのジャズスタンダード(を中心にした)アルバム「夜のアルバム」です。
もともとクラブで唄っていたそうですが、なかなかいいです。
14〜5年くらい前のテレビ番組で新旧の歌手がそれぞれの持ち歌を唄いあうと言うのがあり、演歌の大御所が当時の流行りの歌を唄っているのをよく見かけましたが、演歌の歌い方は迫力があって魅力的なんだなぁと思ったものでした。
ところで、プロダクトの世界でも「ジャパンローカル」を、今様に解釈して市場に提案する動きは活発です。地場の家内制手工業製品を都会生活者や海外のユーザーが求める形にして行く、というものですね。
その視点で「演歌」を眺めてみますと、歌手の魅力は光りながら市場とのミスマッチがあるのかな、、なんて素人は思いますがどうなのでしょう。演歌の背景にある人物像、既に現実から乖離していませんかしら、ね。
由紀さおりさんの「1969」が世界的ヒットになった事もありますし、「演歌」というフォーマットを「スタンダード」に置換えて、魅力ある唄声をもっともっと披露して下さる方が増えて行ったら良いですね。
もともとクラブで唄っていたそうですが、なかなかいいです。
14〜5年くらい前のテレビ番組で新旧の歌手がそれぞれの持ち歌を唄いあうと言うのがあり、演歌の大御所が当時の流行りの歌を唄っているのをよく見かけましたが、演歌の歌い方は迫力があって魅力的なんだなぁと思ったものでした。
ところで、プロダクトの世界でも「ジャパンローカル」を、今様に解釈して市場に提案する動きは活発です。地場の家内制手工業製品を都会生活者や海外のユーザーが求める形にして行く、というものですね。
その視点で「演歌」を眺めてみますと、歌手の魅力は光りながら市場とのミスマッチがあるのかな、、なんて素人は思いますがどうなのでしょう。演歌の背景にある人物像、既に現実から乖離していませんかしら、ね。
由紀さおりさんの「1969」が世界的ヒットになった事もありますし、「演歌」というフォーマットを「スタンダード」に置換えて、魅力ある唄声をもっともっと披露して下さる方が増えて行ったら良いですね。
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