何か綺麗なもの2012年12月26日 23:40

スワロフスキーのキャラクターライン、Lovlotsシリーズのコンドル(Fred)です。
ちょっと高い所に持参して太陽を当てて見ました。

スワロフスキー「Fred」
東京タワー(奥の鉄塔)を横目に見ています。

スワロフスキー「Fred」
流石に透写光が綺麗ですねぇ。

いつのころからでしょうか、年末頃に小さな「何か綺麗なもの」をひとつ手に入れるようになりました。それが見つけられない年もあるのですが、今年はこのコンドルが気に入りました。
綺麗なものを眺めるのって慰められたり褒められたりするのと同じくらい心身が動くそうです。年末の綺麗なものへの渇望はきっと癒されたいという心の働きなのでしょうね。
もし次の「自分へのご褒美」に迷いましたら、「何か綺麗なもの」を探して見てはいかがでしょうか。お奨めです。(もちろん、ご自身の感じる綺麗なものをですね)

0.25mmの段差「XPERIA AX」2012年12月27日 22:58

昨日は、携帯電話を新調しました。
機種は「同じアンドロイドでもこれだけUX(ユーザーエクスペリエンス)が違うのか」と思わせてくれるのがソニーで良かったな、と日本贔屓な事も思いながら(笑)以前から愛用のXPERIAのAXを選びました。
いやほんと、同スペック機でも全然違うので要注意です。

XPERIA AX
スクエアで大画面という、一見無個性な端末にみえますが、、

XPERIA AX
Arc以来の薄型、背面逆R加えて画面周囲の小さな立ち上がり。
この僅か0.25mm(実測値)の段差がとても機能的なのです。

片手で持つと親指がSONYロゴの辺りに置かれるのですが、その時この立ち上がりが指に掛かり、とても持ちやすく安心感を与えます。
また指が移動したときにはこの段差が操作範囲を規定していて扱いやすくなっています。
もちろん伏せた時は画面保護にもなりますね。
この心遣い、憎いなぁ。

(一方的にですが)ライバル宣言をしたアップルのプロダクトも「0.1mmへのこだわり」を喧伝し、またそれを感じさせるデザインですが、こういうところはこちらの方が一日の長を感じますね。

こういう日本的な気づかいが(それだけでは勿論不足なのですが)ブランドの魅力として普遍的に波及させて行ければ、と常々思うところであります。

長い一年2012年12月28日 00:00

年を追う事に時間は早くなると申しますが、今年は長く感じる事が多かったです。それは意に反した辛い時間と言うものではなく、新しい未知への挑戦が続いていたからでした。
いかに多くの皆さまが息吹に満ちた一年であったことかと感歎しております。そして、そこへ参加させて頂ける栄誉を賜りました事、心より御礼申し上げます。ありがとうございました!

また成果はともあれ、私共の挑戦にも手応えを感じる年でありました。
この手応えとともに来年も皆さまのお役に立てる事を楽しみに、また精進して待ち望んでおります。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、弊社は明日よりお休みを頂き、新年は7日より営業開始いたします。
みなさまにとりまして、素晴らしい新年が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。
dmc.
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