アフリカのお菓子 タマリア ― 2013年05月14日 16:59
先週末、ご近所で南アフリカ土産の「Tamaria wit Nuts」というものを頂きました。
見た目はチョコなのですが、そんなに甘くなくて、ちょっとスパイシーで、繊維質も感じて、、タマリアって何でしょう?とその場で検索しても判りませんでした。
改めてパッケージにある「KINGDOM DATES」で検索したら見つかりました。ナツメヤシだそうです。Datesはナツメヤシの事なんですね。
砂漠のオアシスに生える椰子で、貴重な食料だそうです。下記のサイトでも健康効果を訴えていますね。
ふむ、言われて見れば砂漠っぽい味でしょうか、、いやバイアスですね(笑)
それでも、カッと照る太陽の下に出たくなりました。
KINGDOM DATES Tamaria wit Nuts:
http://supermart.ae/products/Kingdom-Dates-Tamaria-with-Nuts-300g.html
見た目はチョコなのですが、そんなに甘くなくて、ちょっとスパイシーで、繊維質も感じて、、タマリアって何でしょう?とその場で検索しても判りませんでした。
改めてパッケージにある「KINGDOM DATES」で検索したら見つかりました。ナツメヤシだそうです。Datesはナツメヤシの事なんですね。
砂漠のオアシスに生える椰子で、貴重な食料だそうです。下記のサイトでも健康効果を訴えていますね。
ふむ、言われて見れば砂漠っぽい味でしょうか、、いやバイアスですね(笑)
それでも、カッと照る太陽の下に出たくなりました。
KINGDOM DATES Tamaria wit Nuts:
http://supermart.ae/products/Kingdom-Dates-Tamaria-with-Nuts-300g.html
蕎麦の花 ― 2013年05月15日 23:00
濃縮空間 ― 2013年05月16日 23:42
目黒雅叙園の「百段階段」は、建設当時の一流アーティストを集めて競わせた、往時の粋を一堂に集めたさせた空間です。イベントも活発で、今日はいけ花を観に登楼しました。
撮影禁止なのがちょっと(かなり)残念なのですが、贅を凝らした装飾の濃縮空間と一花一葉の「間」のせめぎ合い、、。この真剣勝負に勝って名声を上げた華道家もいらっしゃいましたね。
極めて日本的なモチーフを集めながら、美意識はヨーロッパの宮殿のような、不思議な空間です。これを生かすのは中々の度量が必要そうです。
かつて何方かが「京都と秋葉原が同居するのが日本」と形容しましたが、粋とは別の「ハレ」を、質量を伴って実感出来る場所だと改めて思いました。
百段階段;
http://www.megurogajoen.co.jp/hyakudankaidan/
撮影禁止なのがちょっと(かなり)残念なのですが、贅を凝らした装飾の濃縮空間と一花一葉の「間」のせめぎ合い、、。この真剣勝負に勝って名声を上げた華道家もいらっしゃいましたね。
極めて日本的なモチーフを集めながら、美意識はヨーロッパの宮殿のような、不思議な空間です。これを生かすのは中々の度量が必要そうです。
かつて何方かが「京都と秋葉原が同居するのが日本」と形容しましたが、粋とは別の「ハレ」を、質量を伴って実感出来る場所だと改めて思いました。
百段階段;
http://www.megurogajoen.co.jp/hyakudankaidan/
梅花空木(バイカウツギ) ― 2013年05月17日 23:58
セルフ・ハンディキャッピング ― 2013年05月20日 23:41
試験前に「全然勉強してない」という定番の、最近の言い回しだと「ハードル下げておく」というのを専門用語で「セルフハンディキャッピング」というそうです。
自分自身にハンディがあると装う事で、成功はより評価され、失敗はより許される方にバイアスをかける、ということですね。今日初めて耳にしました。
これ、UIにおいても意識しておかないといけないですね。
苦手意識を自覚するとより習熟度が低くなる傾向がありますが、恐らくこういう意識も作用している事と思います。
ユーザーが習熟度が上がらない状況で自覚的に「この操作は苦手」と思ってしまった場合、選択肢を単純化(つまり、自由度は下がる)して提示する必要があります。
ここで問題になるのが何を前面化(選択肢として提示するものを選ぶ)するかですが、一度苦手意識を持たれてしまうとなかなか払拭出来ません。「試そう」という気がそがれてしまうと操作前から「判らない」と思ってしまいます。先入観ですね。
例えば一昔前のビデオデッキの録画予約ができなかった方は、今の番組表による予約も難しいようです。
ところが、同じ方がスマートフォンは使えていると言う事もあります。(実際に数人そういう方をお見かけしました)
セルフハンディキャッピングだけでなく、多くの心理作用が働いていると思いますが、苦手意識を持たせないためには、最初からユーザーをよく知り、よりよくデザインする必要がある事は言うまでもないようです。
WIKIPEDIA:http://ow.ly/lmLpa
自分自身にハンディがあると装う事で、成功はより評価され、失敗はより許される方にバイアスをかける、ということですね。今日初めて耳にしました。
これ、UIにおいても意識しておかないといけないですね。
苦手意識を自覚するとより習熟度が低くなる傾向がありますが、恐らくこういう意識も作用している事と思います。
ユーザーが習熟度が上がらない状況で自覚的に「この操作は苦手」と思ってしまった場合、選択肢を単純化(つまり、自由度は下がる)して提示する必要があります。
ここで問題になるのが何を前面化(選択肢として提示するものを選ぶ)するかですが、一度苦手意識を持たれてしまうとなかなか払拭出来ません。「試そう」という気がそがれてしまうと操作前から「判らない」と思ってしまいます。先入観ですね。
例えば一昔前のビデオデッキの録画予約ができなかった方は、今の番組表による予約も難しいようです。
ところが、同じ方がスマートフォンは使えていると言う事もあります。(実際に数人そういう方をお見かけしました)
セルフハンディキャッピングだけでなく、多くの心理作用が働いていると思いますが、苦手意識を持たせないためには、最初からユーザーをよく知り、よりよくデザインする必要がある事は言うまでもないようです。
WIKIPEDIA:http://ow.ly/lmLpa
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