日没と焚火2013年06月10日 23:33



先週末、三崎まで足を伸ばして焚火にあたってきました。
制服で海に入っていたなりたての高校生が、震えながら「焚き火あたらせて下さい!」って。
青春ですね。

都会の雀2013年06月11日 23:08

雀
今日、雨宿りしながらコーヒーを飲んでいますと、雨に濡れた雀が飛んできました。
随分人馴れしてるなぁ、と思いましたら隣のテーブルの方のパンくずをつついています。まさかと思いつつ手であげますと、警戒しながらもしっかり食べて行きました。
雀は人に全く馴れない鳥というイメージでしたので、ちょっとびっくりです。

伺えば、都会では雀も燕も人馴れしてきているそうですね。希少で無害、可愛らしいということで大切にされたことで、雀たちにとって都会の人間は「捕食されずに餌をくれる」という存在に変わったのでしょう。

一方で、ツキノワグマの事故が増えていますね。これも人と動物の関係性の変化だと思いますが、ともに様々な生き物と空間を共有しているという感覚が薄れているからかも、、なんて思いました。
夜の暗さや野生の恐さといった感覚を鋭くするものに、恐れと憧れをもって大切にしたいです。

常温の飲料2013年06月12日 23:29

常温の飲料
コンビニ(ローソン)の冷蔵棚の前で見つけました。この店舗は商店街の外れにあり、ご高齢の方も沢山来られる所ですが、他店舗ではどうなんでしょう?

20年程前、水や茶が店頭に並ぶことの価値としては「手軽さ」「冷えている事」「海外ブランド」があった(それ以外に購入する意味が乏しかった)と記憶しておりますが、時を経て常温の国産水が商品になっております。

「お湯かぬるま湯が欲しい」という声は10年ほど前から耳にしておりますので、残すは「お湯」ですね。(もうあったりして)

輸出禁止の砥石2013年06月13日 23:47

輸出禁止と書かれた砥石のパッケージ
先日購入した砥石を開封しようとしたらこんなシールが貼ってありました。

ほぉ、どういう事なんでしょう、、と検索した所「含有する成分が輸出貿易管理令に抵触する」そうです。
輸出貿易管理令とは、テロリストなどが大量破壊兵器製造に用いないように輸出を制限した法律です。

さて、この砥石の何が抵触するのでしょう、、よく判りませんでしたがなんだか「強そう」ですね(苦笑)

輸出貿易管理令:
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24SE378.html

おばけのグラスマーカー2013年06月14日 23:54

パーティーグッズ、使用機会は全くないのですが、なんとなく楽しいものが多くて時々手にしてしまいます。

おばけのグラスマーカー
ヨーロッパの空港で並んでそうなパッケージです。

おばけのグラスマーカー
予想通りではありますが、お土産らしく窓から見えていない所に商品は入っていません。
(以前上海で買ったチョコのA4位の箱を開けたら、小さく開いた窓から見えている数個だけだったというのがありました。笑)

おばけのグラスマーカー
しっかりくっつきます。幼児が集まるパーティで、プラカップに使うのは良さそう、、と思いましたが誤飲してしまうかもしれませんね。

おばけのグラスマーカー
オランダ原産(!)

日本のメーカーでもカラフルな物が増えましたが、色数やトーンのコントロールは欧州ブランドの方が上手さや品質を感じてしまいます。パッケージ含めた全体へのデザイン意識が効いているのでしょう。

Vacu Vin
dmc.
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