この1ヶ月、昼休みは隣家の軒先に巣を作った椋鳥の姿を眺めておりました。
親鳥が近づくと鳴き出す雛、警戒して遠回りをする親鳥、少しでも危険があると警告の声を出す親、それに反応して黙る雛、いよいよ親鳥が巣に入ると一斉に鳴き立てて餌をもらう、、。
餌はその名の通り「椋の実」が多く、日が経つにつれ虫も増えたように感じましたが、それはたまたまだったかもしれません。
こんなやりとりを眺めてはすっかり和んでおりましたが、別れはいつも突然であります。
今朝早くに巣立ったようで、窓辺は静かなままでした。
椋鳥くん、また来年おいで!
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