古の競技場跡 みさやま2013年08月08日 21:11

霧ケ峰、八島湿原の東端にある旧御射山遺跡(もとみさやまいせき)は、日本で最も古い円形桟敷の競技場跡だそうで、鎌倉時代には2万人(!)が集まり、弓や馬や相撲をしていたそうです。起源は古く、日本人が狩猟をしていた頃から続いていたとも。

美術手帳の7月号を開いたら「旧御射山遺跡」が載っています。
美術手帳 2013.07
聖地としての諏訪との関わりについて記述されていました。

ヒュッテみさやま
緑色の屋根の小屋(ヒュッテみさやま)は競技場の中にあり、その向こうのすり鉢場の地形全てが円形の桟敷席です。

八島湿原
先月、花が咲き始めた八島湿原に行きヒュッテに泊まり、雨音を聴きながら気持ちの良い夜を過ごしました。気持ちの良い所です。
dmc.
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