霧ケ峰、八島湿原の東端にある
旧御射山遺跡(もとみさやまいせき)は、日本で最も古い円形桟敷の競技場跡だそうで、鎌倉時代には2万人(!)が集まり、弓や馬や相撲をしていたそうです。起源は古く、日本人が狩猟をしていた頃から続いていたとも。
美術手帳の7月号を開いたら「旧御射山遺跡」が載っています。
聖地としての諏訪との関わりについて記述されていました。
緑色の屋根の小屋(
ヒュッテみさやま)は競技場の中にあり、その向こうのすり鉢場の地形全てが円形の桟敷席です。
先月、花が咲き始めた
八島湿原に行きヒュッテに泊まり、雨音を聴きながら気持ちの良い夜を過ごしました。気持ちの良い所です。
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