ドミノ!2013年11月12日 07:48

INSANE Domino Tricks! (Hevesh5 & Millionendollarboy)
Hevesh5というドミノ倒しのプロ集団(!)の作品だそうです。



これは楽しい!
私はドミノ倒しというと子供の頃に見た世界記録挑戦のテレビ番組を思い出すのですが、数ではなく美しさを表現する世界があったのですね。色が綺麗で、音も好きです。

下はNG集。


ちょっとやって見たくなりましたが、、やめておきます(笑)

inFORM タンジブル(触れる)メディア2013年11月13日 23:59

MITの創ったディスプレイ、inFORM - Interacting With a Dynamic Shape Displayです。


面白いですねぇ。
解像度を上げて、投影ではない表示で、質感や温感を加えて、、と既にプロジェクトを進めている事でしょう。
これは触って見たい!

5歳になりました!2013年11月19日 08:21

2008年の今日、このブログをスタートさせてから5年が経ちました。平易にやさしくとの思いからではありますが、回りくどくなったり、遠慮がちな言い回しに辛抱強くお付き合い下さり、時にはコメントを寄せて下さった皆さま、本当にありがとうございました。心から御礼申しあげます。

今後はもう少しだけ、平易の上に明快さを加えていければと思っています。

みなさま、改めましてどうぞよろしくお願いします!

切り師 長屋明さんのアート2013年11月25日 10:56

長屋明さんの個展を観てきました。
お寿司に添えられた笹切りに魅せられて以来26年、独学で切り絵の道を進んでこられたそうです。

長屋明
この葉脈!

長屋明
蝶の触角は0.1mm以下の細さです。

長屋明
ティアラにも蝶や小動物、小さく小さくサインも切り抜いてあります。

長屋明
長屋さんと言えばこの作風、ペンでささっと書いたままを切ったもの。
恐れ多くも持たせて頂きました。(ちょっと緊張しましたヨ)
これ、良いですよねぇ。

長屋明
意外にも道具は普通の事務用カッターナイフだけだそうです。
紙も黒い作品はコピー用紙(!)切り抜いた後にラッカースプレーをかけて仕上げるそうです。ラッカーが補強になっているのかもしれませんけれど、コピー用紙って脆い印象を持っていたので驚きです。
白い作品はユポ紙で、これも強度ではなく色から探し求めたそうです。

伺いますと、笹切りから入ったのでずっと和風の作品(書や墨絵、曼荼羅など)だったそうですが、数年前に横浜インターコンチネンタルホテルの企画で洋風な作品を求められたのがきっかけで、上のようなスタイルが産まれたそうです。
そのスタイルの楽器や建物のスケッチがまたいいんですよねぇ、以下のサイトで紹介されていますのでぜひご覧ください。


上手を賞して「切れ味が良い」といいますけれど、まさに切れ味の良さが気持ちいいです。
しかし、ただよく切れているだけではない魅力を感じます。(それを賞して切れ味と言うのでしょうけれど)

長屋明
一点だけあった金魚を求めました。残ってて良かった。

長屋さんと
記念撮影も快くしていただきました。

長屋さん、ありがとうございました!

※個展のお知らせはfacebookでご確認下さい。

使い方を伝えるパッケージ2013年11月29日 15:16

「笑顔になれるお味噌汁」
商品名は「笑顔になれるお味噌汁」です。

最中の皮の中に味噌と具が入っていて、食べる時はお椀の中に割いれてお湯を注いでとありました。

この注意書きを読まなくてもなんとなく「真ん中を押す」デザインになっていますね。
実際、売り場ではつい押してしまった方が沢山いたようで、半数くらいが割られていました。

使い方は伝わりましたが、、売り場ではなく食べる時に誘導されるともっと良かったですね。
dmc.
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