ミチクサオーバルがambiente2025 trends25+に選出! ― 2025年03月17日 18:34
2025トレンドカラー 3色 ― 2025年03月05日 18:59
みなさまこんにちは^^
デザイントレンドは恣意的なものや希望的なものも含めて色様々なところが発信していまして、極く浅くですが、定期的に追いかけていますと(あ、これはそうかも)とか(こういう方向性でビジネスしたいのね)とか、、色々と思うことがあるので興味深く拝見しています。
さて、トレンドを「流行」と言い換えますと、ファッション業界が仕掛ける恣意的なそれが「流行」そのものの元祖といえます。
大量の繊維を用意することを考えますと、毎年「今年の色は〜〜」と業界あげて言えるのは「そのように準備する」のが合理的です。ですから、流行色は繊維業界をウォッチするのが基本と教わりました。
業態が複雑化してスピードが上がった現代では、どこまで影響力あるでしょうね。
さてさて、今年2025年の流行色予測3つをチェックしてみましょう。
業界に長いパントーンとJAFCAはともにくすみ系カラー、SNSのピンテレストは強めの選定。面白いです。年末の振り返りを楽しみにしましょう。
【速報】Opunaが第10回医美同源デザインアワード「入院生活を豊かにするデザイン」優秀賞作品に選定 ― 2025年02月21日 10:58
みなさまこんにちは^^
Opunaは2015年に発売されたものです。医と美は源を同じくするという視点からの受賞、しかも10年越しで。とても嬉しく光栄に思います。
これはまちがいなくご愛用くださった皆さまのおかげです。心より御礼申し上げます。ありがとうございます。
Opunaは本当に不思議で、デザインした時も、製品化した時も、そして今回の受賞も、私がデザインしたのは間違いないのですが、Opuna自身が主体者であるという感覚がずっとあります。「Opunaがそう望んでこうなった」という、私は重要ではあるけれど代行者かもしれない、という感覚。
ですので(Opuna、良かったね)という気持ちでおります。^^ゞ
優秀賞の中から部門賞、大賞が選ばれる予定です。
もし「次」がありましたら、またお伝えいたします!
JUNGLIAも行きたい ― 2025年01月29日 10:50
LAMYでJETSTREAM! ― 2025年01月20日 18:44
みなさまこんにちは(^^)
文房具好きペン好きの間では話題になっていた、「LAMYでJETSTREAMが使える!」の詳細が発表になりました。
写真は限定発売の2色ですが、既存のSafariで使えるJETSTREAMのリフィルも出ます。私はそれ待ちにしようかしら。
興味がない方には全く響かないかもですが、こういう定番人気者同士の合体はファッションではままありますが、プロダクトではありそうでなかなかないのですが、これがあたったらトレンドになりそうです。
キャンセルカルチャーと逆張り ― 2025年01月13日 10:46
みなさまこんにちは(^^)
「キャンセルカルチャー」という言葉がいつの間にか定着しまして、毎年「何かが発覚してその人や団体の商品サービス露出が社会的に抹殺される」という事象が発生します。
デザインの現場では、関わった製品の不買やCMが差し替わるなどがあります。私はまだそのようなことを経験せずに済んでおりますが、製品開発のリスクとして考慮するようになってきています。
キャンセルカルチャーに対して企業は、機敏で断固とした対応が求められます。キャンセルするにしても、タイミングと内容が適切でないとこじらせてしまうので、大変な仕事ですね。
そんななか、先日は積極的に「キャンセルしない」という策で称賛された事例がありました。
非上場で身内で完結する企業グループであり、マーケティングセンスで勝負してきたところならでは、と思います。逆張りで得た利得は大きい、とも書かれていました。
これが、成立する条件はあるでしょうけれど、人々がキャンセルカルチャーを快く思っていないことの表れと見ることも出来ます。
潮目を感じるニュースでした。
涙目のおにぎり ― 2024年10月28日 16:48
みなさまこんにちは^^
ファミマがこんな実験を始めました。
廃棄がせまったおにぎりに「たすけてください」と訴える涙目のおにぎりのシールを貼って、どの程度の訴求ができるか試すそうです。食品ロス対策ですね。
販売の現場で、イラストや写真の顔を付けてメッセージを伝える手法はすっかり定番*ですから、これも一定の効果がありそう。結果が気になります。
(*例えば農家さんの写真わつけて「私が作りました」というのはある時流行って定着しました。)
人の認知を探る研究では、目を開けたばかりの新生児(生後一週間程度)でも、顔を認識すること、点や線などが逆三角形に並ぶと顔に見えてしまう現象(シミュラクラ現象)も赤ん坊のころから備わることが分かっています。
私たちのパターン認識能力の最上位に「顔」があるのでしょうね。
自動車も前面を「顔」と呼びますが、色々なデザインの分野で「顔」と呼ばれる対象物があります。その全てが「ユーザーの解像度が高い」ことが特徴です。(よく見られている、という意味ですね)
貴社の製品の顔はいかがですか?顔作り、デザインの腕の見せ所です。
写研フォント! ― 2024年10月09日 18:46
みなさまこんにちは^^
いよいよ写研のフォントがデジタル環境で使えるようになります!(2025/10/15より)
ナールとゴナには頭が上がらないベテランデザイナーは沢山いらっしゃいますでしょ?私もです。
写研とモリサワがたもとを分けてから再び合流するまでには随分と長い時間がかかりましたが、これからは一緒です。関係者の皆さまのご尽力に感謝を申し上げます。
写研フォントってなに? 知って使えばもっと楽しい書体の背景
写研フォントってなに? 知って使えばもっと楽しい書体の背景
CREA WEB 掲載のお知らせ ― 2024年10月04日 10:24
みなさまこんにちは^^
ミチクサオーバル、今度はCREAのウェブサイトに載せて頂きました!
オーバルのインテリアとの組み合わせの楽しさが注目を集めまして、メディアの皆さまにもご好評です。ぜひ実物を手に取って見てください!
ミチクサはこちらからお求めくださいませ→オンラインショップ
雑誌「子供の科学」の100周年記念のインタビューに参加させて頂きました! ― 2024年09月30日 10:49
みなさまこんにちは^^
雑誌「子供の科学」がなんと100周年を迎えられました。
このような硬派(!)な雑誌が現在も読者を獲得して存続するという事実は、幅広い世代に希望をもたらすでしょう。
さらになんと!
その記念インタビューに、ノーベル賞受賞者と並んで掲載して頂きました。これを僥倖といわずして何といいましょう。
子供向け科学雑誌は、私のモノづくりの原点にずっと寄り添ってくれていました。
あせらためて感謝とお祝いを申し上げます!
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