オノマトペ2009年05月15日 11:28

オノマトペ辞典
「さらさら」「しんしん」など、音を言語として捉えるのは日本語の特徴で、「日本語脳」等ともよばれているそうです。

その「さらさら」や「しんしん」などの音を表現する言葉は擬音語、「びっしり」や「ふらふら」などの状態を表現するのは擬態語、両者をあわせて「擬声語」と名付けられています。またこれをフランス語で「オノマトペ」と言うそうです。

写真は、おそらく世界で唯一らしい「オノマトペ辞典」です。
「びっしり」のページには「ぴっしゃりぽん」という言葉も。
知らなかった擬音語もなんとなく分るのが「日本語脳」ならなのでしようね。楽しい辞典です。

オノマトペ辞典 書評
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20071210bk04.htm
dmc.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
「デザインの言葉」 by Fumiaki Kono is licensed under a Creative Commons 表示 - 継承 3.0 非移植 License.