名も無き花、、なんてないです2012年05月14日 07:52

路傍の花たち(紫露草・桃色昼咲月見草・躑躅)
写真は上から紫露草(むらさきつゆくさ)、桃色昼咲月見草(ももいろひるさきつきみそう)、躑躅(つつじ)です。躑躅は玄関先の植込ですが、露草と月見草は路傍に咲いていました。

当たり前ですけれど、花をつけていなければ雑草と言われてしまう路傍の植物たちにも、私が知らないだけで調べれば名前があります。紫露草は今回覚えました。
その名前を覚えると親しみも湧きますし、またよく気付くようになったりします。

お名前を失念してしまったのですが、米国の女性研究者のレポートに「名前を覚えると優先的に認識するようになる」という、感覚的には自然な法則が紹介されていました。なるほど。

ご近所には他にも春紫菀(はるじおん)や雛芥子(ひなげし)も咲いています。これからは蛍袋(ほたるぶくろ)や百合も。梅雨があけるまでのあいだ、沢山の花が楽しめますね。

「日本のサービス」の輸出2012年05月11日 11:40

飛鳥II
 ドイツの品質
 中国の価格
 日本のサービス

中国のある大規模な眼鏡工場に貼られていたと言うスローガンです。数年前、一橋大学の関先生から教えて頂きました。

以来、ものづくりという言葉から抜けてしまいがちな「お客さまとのつながり」を意識させる視座として、おりに触れて引用させて頂いております。また、それぞれのデザインにおいてサービスまでイメージを膨らませる時にも意識します。

「サービスは輸出が難しい」という話を見聞きします。それは他国でそれを作り上げる難しさからなのでしょうけれど、上記の(少なくとも中国的な観点からの)認識からは、日本のサービスは世界で闘えるものなのでしょう。

実際、日本式のラーメン屋さん、コンビニが中国で店舗を増やしているそうです。欧州や米国など広く世界に先行する回転寿司、静かに浸透するコーヒーショップもあり、日本的接客を積極的に取り入れているのは本当かも知れませんよ。

私は「デジタルファブリケーションはものづくりをサービス業に変える」と思っているのですが、もし本当にそうなるとしたら「サービス業としての日本のものづくりが世界を席巻する」ということも有り得るのかもしれません。

ところで、「日本のサービス」をでまるごとパッケージして海外に届けられるプラットフォームがありました。「船」です。
現在の客船のコンテンツやサービスは英米に源流を持つものですが、日本的な旅のコンテンツとサービスを詰め込んだ客船があったら面白そうですよね?離れのある温泉に露天風呂、せせらぎに螢を追って路地裏散策、気が向けば町や自然を巡り、とびきりの料理を頂く、、。
ちょっと飛躍し過ぎですが、もちろん既存のスタイルも混在して、日本的なリラックスとあわせて時に応じて選べるといいなぁと思ったりしました。

森の中のテーブル2012年05月10日 23:39

森の中のテーブルセット
家族がウェディング専門のフラワーサロンを任される事になりまして、私はデザインで応援しています。
先日は、新緑のころを狙ってリーフレット用の写真を撮影してきました。
森の中をイメージしたワンカットは、見開きのページに小さめに配されるのですが、小さいからと言って気は抜けないんですよね、このワンカットにこめた思いが伝わるように、、みな真剣です。
リーフレットに使う6カットは全て全力で撮影されました。
仕上がりが楽しみです。

初夏の香り 羽衣ジャスミン2012年05月09日 23:01

羽衣ジャスミン ミチクサ
「羽衣ジャスミン」が今年も咲きはじめました。この小さな花器一つで、部屋中にすっとした甘い香りが満ちています。
この香り、湿気を含んだ生暖かい空気にピッタリなんですよねぇ、、まさに初夏の香りです。

同じジャスミン系の香りの匂蕃茉莉(においばんまつり)もこれから咲きはじめます。
そちらは紫と白と新緑のグリーン、こちらは白とピンクと濃いグリーン、どちらも好きな色彩で初夏のイメージですね。

翌日のスーパームーン2012年05月08日 23:59

月と電線
5日は地球最接近と満月が重なる「スーパームーン」で、ニュースやネットでため息が出るような写真を沢山見かけました。

私もビル群の上に明るく輝くのを見たのですが、それよりも翌日のもやのかかった雲のあい間で金色に輝く姿がとても印象的でした。
この金色の光、美しかったです。