古着をリサイクルした軍手「よみがえり」2010年08月24日 23:28

先日、ナカノ株式会社 に伺って、 窪田さんのお話を拝聴する機会がありました。
窪田さんは、リサイクル事業部の企画室長をされておられます。

古着のリサイクルをされてらっしゃる窪田さんは「ボロ屋です」とおっしゃいますが、控えめな表現の中にも強い信念と誇りを私は感じています。
そのリサイクル商品の中に、繊維を紡ぎ直して作られる「特殊紡績手袋 よみがえり」という軍手があります。
古着から紡いだ繊維を軍手に加工したもので、素材のリユースにより純綿製品の生産に対して、電力、CO2、使用農薬、廃棄資源の全てを削減する優れものです。

その製造の模様はこちらです。工場見学好きの私にはたまりません。(笑)
上の映像で繊維は白く脱色されていますが「よみがえり」は繊維のもとの色のままなので、コンセプトがより明快な商品です。
その「よみがえり」は発売1年で20万双の大ヒット!凄いですね!
環境意識の高まりだけでなく、そのデザイン性も受けているようです。(実際に「おしゃれ」という理由で使用しているユーザーがいらっしゃいます)
また、このリサイクル事業を通じて発展途上地域の経済にも貢献されています。エコと経済支援を両立されているのが凄いですね。敬服いたします。
そして、なぜ援助ではなく市場原理なのかなど、私たちの始めたテラスにとってとても大切な事を色々とアドバイスして下さいました!
沢山勉強させて頂いた上にお土産まで頂いてしまいました。
特殊紡績手袋 よみがえり 新製品の滑止付
すべり止め付きの新商品をお土産に頂きました!

窪田さん、ありがとうございました!

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_ 窪田恭史のリサイクルライフ - 2010年08月25日 11:34



  発売以来、大変ご好評いただいております「特殊紡績手袋 よみがえり」と「特殊紡績手袋 よみがぁ〜る」の累計販売数が、この度20万双を突破しました。

  発売後一年余り、ナカノ株式会社の本社所在地である横浜市南区の人口、19万7,000人を超える皆様にお使いいただいた計算になります。この場をお借りして、厚く御礼申しあげます。

  さて、この「よみがえり」20万525双に活用した廃棄衣料は約10,360kgs。Yシャツ1枚を200gと換算しますと、約51,802枚分となります。

  「よみがえり」のCO2発生抑制効果については、以前「リサイクル軍手の環境における優位性」でご説明したとおりですが、これに基づいて換算しますと、抑制効果は5,368kgとなります。



  この量のCO2を1年かけて吸収するのに必要な森林面積は8,267?(参考:「第1回地球環境保全と森林に関する懇談会資料」)となり、テニスコート約32面分に相当します。

  また、純綿軍手と対比した場合、Tシャツ1枚分の綿花を生産するのにスプーン10杯の農薬を必要すると言われています。Tシャツ1枚を142g、スプーン10杯を30gとすれば、使用農薬の抑制効果も145kgとなります。

  さらに、ジーンズ1枚分の綿花を生産するのに800ℓもの水を使用するそうです。ジーンズ1枚を800gとすれば、水資源の使用量抑制効果は986,422ℓとなります。これは、短水路プールの容積を562,500ℓとしますと、約1.8杯分に相当します。

  これも偏に、「よみがえり」をお使いいただいた20万人の皆様のおかげです。{/kaeru_thank/}

  これからも、日常のさまざまな場面で活用できる「特殊紡績手袋 よみがえり」と「特殊紡績手袋 よみがぁ〜る」をご愛顧賜りますよう、宜しくお願い申しあげます。


  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした{/ny_kimono_m/}
dmc.
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