そのデザインの雑用、承ります2024年04月03日 18:45

デザインでお困りの皆さまこんにちは^^

ちょっと前から「家事には相応の労働的価値がある」という見方が広まっております。この話の中で「雑用とひと括りにされる労働は、実はひとつひとつ専門性の高い業務である」というのがありました。カリスマ家政婦のタサン志摩さんのように、家事の対価をきちんと請求出来る方も沢山登場しています。

またビジネス書の類いには「雑用の仕方で仕事が出来るかどうかが分かる」や「雑用をひとつひとつの業務に分解する事で効率と品質が上がる」といった話を繰り返し見つける事が出来ます。

雑用にチャンスあり?
私の若い時は「雑用にチャンスが潜んでいる」と信じていました。実際、雑用から信頼を得て依頼に繋がった経験が複数回あります。
雑用を頼む側からしますと、ざっくりとした全体像の段階でお願いしたい。そういう段階だからこそ価値は低く見積もりがち。業務を分解して指示する作業は面倒くさい、などなど。
請ける方は、それらのふわっとしたものを丸ごと引き受けて整理してお返しする。そのレスポンスの気持ちよさを味わって頂く。そして、整理されたものをみれば、次にする事が見えてくる、という。
雑用は頼む方も、頼まれる方も、気持ちよく仕事が出来るパートナーかどうかが分かる便利な仕事だったのでした。
デザインの雑用

雑用が頼みにくい世の中
しかし、今は雑用係は一生雑用しかしない、と言う就労形態が可能になりました。また、それまで雑用として一括りだったものが細分化され仕事として発注されるようになりました。そうやって少しづつ曖昧な指示や依頼が忌避されるようになったことで、雑用に付随していたチャンスも削がれてきたと思います。

では、雑用はなくなったのでしょうか‥?
ちょっとだけ〇〇したい、ついでに〇〇したい、気になってたあれも〇〇したい、、そういうちょっとした用事は、うつでもあり続けていると思います。少なくともデザインの現場ではよく見かけます。これが気軽に頼めたら安心だなぁ、、と思います。

そこで、デザインの雑用を大募集します!

【デザインの雑用承ります】
今ある名刺のロゴを差し替えたい、いつものパンフレットちょっとだけデザイン変更したい、イベント告知のチラシつくりたい、インスタのアイコン整えたい・・。プロにいちいち頼むほどでもないけどデザインの良し悪しが大切な雑用ってありますよね?
そういう「デザインの雑用*」を小額で気軽にいつでも何度でも頼めるサービス、実はしております。お気軽にお尋ねください。(問い合わせ先はこちら

※月額¥55,000〜(R5年4月現在・要相談)
※対応出来る数に限りがあります。あらかじめご了承ください。

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