2009年05月19日 11:19

姫路城
ここ数年、全国の城郭の入場者数が伸びているそうですね。歴史や戦国武将の人気もニュースになっています。

日本の城は、開国直後に多くが壊されたそうです。それでもいくつかは守られ、再建されました。その後暫く時を置いて、観光資源や地域の象徴として再評価される様になり、整備が進み、運営も改められるようになり、以前よりしっかりとした見ごたえのある展示に改められ、その成果が実を結んで少しづつ人気が出てきたのだそうです。

確かに、歴史、建築、都市、文化などなど、色々な視点で興味をそそる存在です。街と城の関係を感じながら近づき、城の中でその歴史を感じられれば、何かの物語を体感出来るかも知れません。それは魅力的な事ですね。

写真は姫路城です。ドイツのノイシュバンシュタイン城、万里の長城など、世界の名だたる城に負けない存在感です。
青い空と白い雲にそびえる城郭。変わらぬ美しさでしょう。

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