自作PPE用データ(大阪大学のものを三分割したものです)2020年04月07日 16:32

自作PPE用三分割データ 使用中
 2020年4月1日、大阪大学・次世代内視鏡治療学共同研究講座兼外科学講座の中島清一特任教授のグループとメガネフレームメーカーのシャルマン(福井県鯖江市)と共同で開発した個人防護具(PPE)のデータが公開されました。PPEは新型コロナウイルスの感染対策に用いる顔の全面を覆う透明シールドです。公開されたデータを出力し、身近なものと組み合わせると安価にPPEを自作することが出来る素晴らしいアイデアです。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t344/202004/565027.html?fbclid=IwAR20akTGLnnvTN4hOeAJyTLadtCIZMqnJiVlbQRUBr3qN71qee-oJhHjPsk

 ただ、こちらは印刷範囲が16cmx13cm以上必要なため、旧式の小さなFDMタイプの3Dプリンターでも出力できるよう三分割にしたデータを作成しました。印刷面が13cmx9cmあれば出力可能です。大阪大学より公開のご了承を頂いたのでご紹介いたします。
詳細およびデータのダウンロードはこちらをご覧ください。(リンク先は英語です。)
https://www.thingiverse.com/thing:4262330

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