直す楽しみ2012年05月25日 23:52

今日、秋葉原で見つけたタイプライター専門店に「Olivetti 112」の修理を依頼しました。112は一世を風靡したオリベッティらしく、真っ赤な色と洗練されたシンプルなスタイルのタイプライターです。(写真でご紹介しようと思い検索しましたが、あまり情報がない様です)

対応してくれた方は「直りますよ」と即答。壊れた症状から、仕組みと故障ヶ所、どのように直すのかなど詳しく教えてくれました。
古いタイプライターの山の中、全員白髪のおじ様でビシッと決めて背筋を伸ばしていまして、、こういうのいいですねぇ。
気持よく依頼して、預ける時の安心感、高揚感が素晴らしかったです。

ひかり事務機というお店、検索したら下記の記事を見つけました。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1299748574564.html

一昨日「修理の時代」と書きましたが、愛着のあるものを直すと言う仕事、素敵な事だと再認識しています。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://dmc.asablo.jp/blog/2012/05/24/6458026/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

dmc.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
「デザインの言葉」 by Fumiaki Kono is licensed under a Creative Commons 表示 - 継承 3.0 非移植 License.