火を恐れない ― 2013年06月19日 23:34
最初のホモ族のホモ・ファビリスは「道具を使う人」だそうで、、ホモ・ルーデンスは「遊ぶ人」、現代人を含むホモ・サピエンスは「賢い人」です。
人と他の霊長類との差をたった一つの特徴でいい切るのは難しいのでしょうけれど、「賢い」を当てていることに改めて不思議な感慨があります。
道具を使う事や遊びは他の動物でも見られますし、賢さも本の僅かな差なのかも知れないと思ったり、、もしかしたら「火を恐れない」ことがもっとも人間のユニークな所ではないか、と。
火を扱う以外にも、間違えれば死んでしまうこと、例えば河豚を食べるとか、自分より大きく強い動物を狩るとか、少なからずクレイジーな事だと思うんですけれど、「命がけで試す」のが性なのでしょうね。そこに果てしない魅力を感じるように思います。
一方で勇気って自然と沸くものでもありません。だから「えいや」と思いきる瞬間に、人間として持って生まれた喜びが集約されているのかなぁ、、火を眺めているとそんな想念が浮かんできます。
人と他の霊長類との差をたった一つの特徴でいい切るのは難しいのでしょうけれど、「賢い」を当てていることに改めて不思議な感慨があります。
道具を使う事や遊びは他の動物でも見られますし、賢さも本の僅かな差なのかも知れないと思ったり、、もしかしたら「火を恐れない」ことがもっとも人間のユニークな所ではないか、と。
火を扱う以外にも、間違えれば死んでしまうこと、例えば河豚を食べるとか、自分より大きく強い動物を狩るとか、少なからずクレイジーな事だと思うんですけれど、「命がけで試す」のが性なのでしょうね。そこに果てしない魅力を感じるように思います。
一方で勇気って自然と沸くものでもありません。だから「えいや」と思いきる瞬間に、人間として持って生まれた喜びが集約されているのかなぁ、、火を眺めているとそんな想念が浮かんできます。
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