再始動、します。Spoon&Fork2015年02月03日 19:16

Spoon&Fork
2010年、ひとつの出会いから始まったプロジェクトがありました。
沢山の方に助けられて、試作ができ、ご好評を博したのにも関わらず力及ばずに製品化出来ず、、。

その後も何度か消えかかったのですが、その都度助けて下さる方が現れ、ついに製品化の道筋がたちました。

今年の前半には、正式なリリースをさせて頂けると思います。
もう嬉しくって、CGを披露いたします!(笑

過去記事:試作が出来ました!「free x FREE スプーン&スプーンフォーク」
http://dmc.asablo.jp/blog/2011/10/04/

大変ご無沙汰しておりますm(__)m2014年11月18日 17:22

4月より半年以上の間、更新しておりませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
(と申し上げてご覧になってらっしゃる方は皆無かと思われますが・・・)

昨年の7月以降更新回数が減り、ここ半年更新がなかったのはひとえに私の能力の限界でした。いつも読んでるよと励まして下さった方、声には出さずとも関心を寄せて下さっていた方には大変申し訳ありませんでした。

申し開きをさせて頂きますと、私は母の最期に付き合っておりました。一月前の今日、自宅にて見送るまでの一年あまり、とても大切な時間を過ごしました。またデザイナーとしても一人の人間の晩年に寄り添う機会を得たことはかけがえのない経験だったと思います。その間にたどり着いた知見や絞った知恵は、ごくプライベートなものではありますが、明示的にもまた暗示的にも、これからのデザインの中に染み出していくことと思っています。

そして明日はこのブログ開設から丸6年になります。お伝えしたいことをまた少しづつ書いて参りますので、あらためまして、よろしくお願い申し上げます。

家に帰ろう・流星ワゴン2014年01月07日 15:43

家に帰ろう・流星ワゴン
年末年始の読書はこの2冊でした。

「流星ワゴン」は人生に失敗した父親がステップワゴンに乗った幽霊父子との交流を通じて人生に希望を見いだすまでのファンタジーで、評判通り面白かったです。
「家に帰ろう」は終末期を家で過ごした方々の実話集で、いずれも希望に満ちていて家族中が涙しました。

たまたまの組み合わせでしたが、ともに生死と家族の結びつきについて感じさせるものでした。
また(これは個人的な経験を通して感じていたことでもありましたが)死そのものが悲劇ではないということもまた少し理解出来たように思います。

ところで「家に帰ろう」で紹介されたように、社会的入院を止めて自宅(または終末医療施設)で最後を迎えることは確実にトレンドになるでしょうね。デザインすべき事は山積みです。

軽さは正義2 高橋工芸のマグ2013年10月29日 15:31

以前、曲げわっぱのカップをご紹介しましたが、軽量木製のカップということで、もうひとつこちらをご紹介いたします。

Kami マグカップ
高橋工芸「Kami マグカップ」、素材は栓(せん)で、49グラムと軽いです。

Kami マグカップ
把っ手部分は貼りです。

曲げわっぱの杉の香りは暖かいものを飲むのに向いていませんでしたが、こちらは主張が弱く気になりません。母(89歳)はお茶を飲むのにもこちらを好んで使うようになりました。

伝統工芸+デザイナーの、奇を衒わない良いもの。好きです。


軽さは正義 栗久のリングカップ2013年10月02日 15:41

大館曲げわっぱの有名ブランド「栗久」のリングカップです。

栗久 リングカップ
わすか27gと驚愕の軽さ。
滑り落とさないようにと付いているリングがアクセントになっています。

栗久 リングカップ
この覗いた時の感じ、杉の木目と僅かな残り香がいいですねぇ。

先日はMario Luca Giustiの樹脂製グラスを紹介しましたが、これもお年寄りの日常使いにいいです。
やっぱり「軽さは正義」ですね。

ただ、、暖かいものを入れると杉と塗装の匂いがやや目立ってしまいますねぇ。
せっかく断熱性の高い器(熱湯でもリングを持てば熱くありませんでした)ですので、匂いをしっかり落として、湯飲みとしても使ってみようと思います。
dmc.
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
「デザインの言葉」 by Fumiaki Kono is licensed under a Creative Commons 表示 - 継承 3.0 非移植 License.