デザイナーをうまく使う2024年04月10日 14:05

デザインで飛躍を企む皆さまこんばんは^^

前回、デザイナーには「どんな商品にするか」と「どう売るか」の二つのタイミングが頼みやすいですよ、というお話をしました。
これは、デザイナーがブランド構築に深くかかわり、従って良し悪しを大きく左右する分野そのものです。

あらためてデザイナーと依頼者(企業オーナーなど)の関わりが深いところをあげますと、、

・製品開発とデザイン
・ブランディングとマーケティング

の2分野です。それぞれの役割をみておきましょう。

製品開発とデザイン
デザイナー:製品のコンセプト、UX、形状、機能、材質、UI等を策定。
依頼者:製品を市場戦略と統合。
両者:デザイナーとオーナーは定期的なコミュニケーションにより、市場ニーズと製品コンセプトの一致を確認し、互いの視点を統合する。

ブランディングとマーケティング
デザイナー:ブランドイメージを構築。
依頼者:これを全体的なビジネス戦略に組み込む。
両者:ブランド戦略を共同で計画し、デザインとマーケティングの一貫性を保つことで、市場におけるブランドの位置づけを強化する。

上のように書きますと、やっぱり敷き居の高さが出ますね。(前々回参照
信頼出来るデザイナーを見つける事が大切だと拝します。そのためには、ひとつひとつの具体的なデザイン課題を頼んで見るのがよいでしょう。(結論がめちゃくちゃポジショントークになってますが、本当にそう思います。)

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