「お問合せポール」 ― 2011年09月16日 23:59
出張で伺った宇治駅は京阪宇治線のストップエンドです。
終着駅の佇まいって好きなんですよね。
・・というわけでシャッターを押しました。
そして目に留まったのが乗り越し精算機の横の赤いポール状のもの。
消火器ではないようですが、なんでしょうか?
「駅係員へのお問合わせ」とあります。
「乗車券確認台に切符を載せて、その上部にあるカメラとマイクを通じて係員に問合せる」ためのものでした。
ふむ。。
「お問合せポール」は私が勝手に付けた名前で本当の名前は判りません。これ、隣の精算機に切符を入れればいいように思うんですが、何か背景があるのでしょうか?
ここからは想像です。新大阪の地下鉄の切符売り場が目立つからかも知れませんが、関西方面に出張すると切符売り場で駅員さんが説明している光景をよく見ると感じています。機械の言うことを黙々と聞くより人に訊きたい、、そんなものがあるのかもしれません。
でもそうだとしたら、この機械を通り越して奥の詰所に言ってしまいそうだなんて思いました。またの機会があれば、もう少し観察してみましょう。
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