明かりの消えた表示 ― 2012年08月08日 19:38
今日通りかかった駅の表示です。
白地にグレーと水色で書かれているのでとても見にくいんですね。
色味を取って見るとそのコントラストの低さが判ります。
まさか故意ではないと思いよく見ますと、表記部分はライトが点く仕掛けになっていました。節電でしょうか、それとも昼間だからでしょうか、その明かりが消えた状態なんですね。それは見にくい訳です。
このまま不点灯を通すなら、透過板を黒に差替えると見やすくなるでしょうけれど、それなら点灯する方を選びましょうか。あまり困っている風な方は見かけませんでしたから、どちらでもいいのかもしれません。
そこで、この見にくさでも特にクレームがつかない場合は、よくよく検証して頂きたいことがあります。それは「もともと表示が不適切」または「過剰」なのではないか、という視点です。
なかなか表示を削るチャンスはないので、せっかくの機会を活かしたい、、そんなことを思いました。
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