美しいものが見たい! ― 2010年09月02日 23:59
夏休み、全国から人が集まる美術館で世界的に活躍するアーティストの展示を見ました。
執拗に繰り返されるモチーフに鬼気迫るものを感じ、確かにそこに芸術があるのだ、と思いました。
私は美術を専門に学んだものではありませんので、個人的な希望なのですが、美術館では美しいものを見たいです。
歴史的な意味や問題提起の価値は確実にあると思いますし、提示されたものをどう感じるのか、という試みはアートの大きな役割でしょう。
その意味で、美しさではない何かが前面に出ているものもあります。特に現代美術は問題提起に主眼を置いているものが多いようにも思います。
その問題提起を主眼としたものでも美しさを感じるものとそうでないものがあります。
それはあなたの好みだ、と言われればそれまでなのですが、そこに何か秘密がある様に思っています。
話が飛躍しますが、悪人が暴力や恫喝を使うのは相手の思考を狭め判断を誤らせるためだそうです。その逆に、美しさは直接的に視野を広げ、思考が柔軟になることも判ってきました。
もし、先の秘密が朧げながらでも捉えられれば、デザインが問題解決を越えて、もっと積極的に働き掛けられる、、そんな風に思っています。
執拗に繰り返されるモチーフに鬼気迫るものを感じ、確かにそこに芸術があるのだ、と思いました。
私は美術を専門に学んだものではありませんので、個人的な希望なのですが、美術館では美しいものを見たいです。
歴史的な意味や問題提起の価値は確実にあると思いますし、提示されたものをどう感じるのか、という試みはアートの大きな役割でしょう。
その意味で、美しさではない何かが前面に出ているものもあります。特に現代美術は問題提起に主眼を置いているものが多いようにも思います。
その問題提起を主眼としたものでも美しさを感じるものとそうでないものがあります。
それはあなたの好みだ、と言われればそれまでなのですが、そこに何か秘密がある様に思っています。
話が飛躍しますが、悪人が暴力や恫喝を使うのは相手の思考を狭め判断を誤らせるためだそうです。その逆に、美しさは直接的に視野を広げ、思考が柔軟になることも判ってきました。
もし、先の秘密が朧げながらでも捉えられれば、デザインが問題解決を越えて、もっと積極的に働き掛けられる、、そんな風に思っています。
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