山でBioLite2012年09月18日 23:38

以前より何度かご紹介しているBioLiteStove、今回は山に持って行って見ました。

BioLite Stove
標高2,700m超、日光白根山の山頂手前です。

BioLite Stove
着火から8分でコーヒー用のお湯150ccとラーメン用300ccが用意出来ました。

BioLite Stove
燃料はペレットを約50g使い、お湯がもう少し湧かせるくらい火が残っていました。

プラスチックスプーンが踊るほどの風が時々吹いていましたが、着火剤に火がつけば確実に火が起き、煮炊が出来ました。最初に感じたほど使い勝手は悪くない印象です。

ただ、やはり実測で975gは重たいです!
お湯を沸かす程度なら小さなアルコールストーブの方が軽くて使いやすいですよね。
コッヘルの清掃性とかも考慮すると多少とはいえ煤けるのも難点です。

松ぼっくりや小枝などを燃料として調達出来る環境で、アルコール1リットル(=約1kg)を使う滞在日数を越えると有利になりますでしょうか。
そのくらいのロングトレイルなら多少なりとも充電出来るのも無意味ではないかも知れません。その機会は少なそうですが(苦笑)

・・・と、いろいろ難点をあげつらって来ましたが、それでも使って見たいと思わせる魅力あるギアです。

復刻版「横井庄一のサバイバル極遺書」2012年09月19日 23:12

山歩き仲間でもある三女と書店に行ったところ、こんな本を見つけてきました。

復刻版「横井庄一のサバイバル極意書」
復刻版「横井庄一のサバイバル極意書」。
正確にはBE-PAL10月号の付録です。横井さん「発見」の40周年(!)記念だそうで、28年前の連載をまとめた書籍の復刻版です。そのような連載も書籍も知りませんでした!
娘はすっかり気に入ったようで一気に読んでしまいました。

復刻版「横井庄一のサバイバル極意書」
イラストを交えて、グアムの森の中で敵から逃れ続け生き続けた生活が具体的に語られています。

インタビューを文字起ししたと思われる文章は読みやすく、生々しいと言うより軽妙な印象です。これ面白いですねぇ、ぐいぐいと引込まれてしまいました。

それにしても森で28年も過ごしてきたなんて凄いなぁ。
帰国から40年、「生き残る」ということがあらためて脚光を浴び、記念館を訪れる人が増えているそうです。

彩雲2012年09月20日 23:30

今日の夕陽です。

彩雲と夕陽
中央の雲に虹色が見えました。虹ではなく彩雲という雲だそうです。

彩雲
虹のような色が見えますでしょうか。
もうちょっと色がはっきりしていたと思うのですが、広い空の中で大きく見えたのでそのように感じたのかも知れませんね。
心地よいマジックアワーでした。

オヤマソバ(御山蕎麦)2012年09月21日 23:16

先週登った日光白根山です。

日光白根山
雲がときおり切れるお天気、森林限界を超えると風が冷たいです。

オヤマソバ

オヤマソバ
ガレ場にわずかに生える植物。

オヤマソバ
検索しましたら「オヤマソバ」という高山植物だそうです。

オヤマソバ
蓼の仲間で、花と実が蕎麦の実に似ているから蕎麦の名がついているそうです。
淡い緑から色づいた黄色に縁取る臙脂、岩のグレーに映える色ですね。

ヒメシャジン
こちらはヒメシャジン、だそうです。

いずれも控目でいい色あいでした。

どうぶつしょうぎ2012年09月24日 07:47

どうぶつしょうぎ
雨の日曜日、予定を取りやめて家でごろごろする娘たちと「どうぶつしょうぎ」をしました。
駒はライオン(王)、キリン(飛車)、象(角)、ひよこ(歩)の4つ、飛車角と言っても進めるのは一コマで、成れるのはひよこだけ。3x4の盤の中で闘います。小さい子供(対象年齢3歳以上)でも楽しめるようにと最小構成で作られています。

説明書には最初と最後の挨拶、自分で考える、まったなし、の「3つのおやくそく」が書いてあり、版元は教育系の出版社です。
なるほど、ゲーミフィケーションと呼ばれるものを狙ったかどうか判りませんが、安心して楽しみながら創造性と対話力が鍛えられそう、そう思わせますねぇ。

簡単に勝負がつくかと思いきや、これが結構白熱しました。適当に打つと負けてしまいます。負ければ悔しい、勝てば嬉しい、攻めか守りか性分も出ますし、ちゃんと将棋なんです。
教育効果はさておき、楽しい将棋でした。

秋明菊2012年09月25日 23:05

秋明菊 ミチクサ地中美術館バージョン
我が師匠のテーブルに飾られていた秋明菊です。
ミチクサ地中美術館バージョンに活けて頂いております。嬉し!

この日はまだまだ暑かったのですが、季節は進んでいますね。
週末は台風だそうで、、みなさま体調管理にお気を付けて。

「ウルトラライトハイキング」2012年09月26日 23:33

「ウルトラライトハイキング」
土屋智哉著「ウルトラライトハイキング」です。
ウルトラライトハイキングとはその名の通り、超軽量装備でハイキングする米国発祥のスタイルです。
私はここ数年少しづつ「ウルトラライト」というコンセプトに惹かれていっておりますが、改めて俯瞰して見たくなって求めました。

考え方として、歴史、哲学、原則、日本の流儀が述べられた後、実践としての運ぶ、泊まる、歩く、着る、食べる、飲む、気遣いが紹介されています。

起源は1954年、67歳のエマ女史(というよりおばあちゃま)が軽装で3,500kmの山道(トレイル)を単独走破するという快挙です。エマおばあちゃん凄い!
「自然との濃密な関係を築く」という、自然への姿勢が哲学としてその後の発展を支え、新素材の積極的な活用によってモノも進化してきました。

デザイナーとしてはついモノの方へ気が奪われがちなのですが、それを裏付ける哲学があったればこそ、ということが大切に語られています。

米国発祥のスタイルですが、ミニマルでシンプルで自然との一体感って、なんて日本人的感覚なのでしょう。
装備山盛りのオートキャンプ(こちらの方が米国らしくもあります)もとっても面白いのですが、厳選されたウルトラライトなモノたちと自然を味わうのにも大いに惹かれます。

ところで、私にウルトラライトを紹介してくださったKさんが、本の中で日本の牽引者の一人として筆頭で紹介されているのには本当にびっくりしました!
Kさん、改めてありがとうございます。また色々教えてください!m(__)m

あらしの赤2012年09月27日 23:38

富士山 夕陽
台風が接近するなか、今夕は強い風とともに激しく赤い夕陽に空が染まりました。
低く細かい雲の黒が赤と重なって、まさに嵐の予兆といえそうな赤ですが、なんとも魅力的な色です。

その後もどんどん風が強くなっていますね。進路にあたる地域の方はどうぞお気をつけください。

エメラルドグリーン2012年09月28日 23:54

西沢渓谷 三重の滝
今日、山梨の西沢渓谷に行き、とても綺麗なエメラルドグリーンの滝を見てきました。
水が岩を削って出来た滝壺は、岩の白が光を反射してこの色に見えるのだそうです。本当に綺麗でした。

行きは滝巡り、帰りはトロッコ道の10kmのトレッキング、紅葉寸前の秋の空気をたっぷり吸ってきました。
都心から車でも3時間の西沢渓谷、お奨めです。
dmc.
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