マスター・オブ・セレモニー2013年03月08日 23:59

私事ですが、今日は娘の卒業式でした。
それは私たちにとってとても意味のある時間で感慨深いものでしたが、、それはさておきまして、セレモニーについてです。

儀式を儀式張って行うことは嫌いではありません。メリハリのある進行は気持のいいものです。門出に相応しく、締めるところは締めてぱりっとした気分に包まれるのも味わいでしょう。
この気持ちよさ、式次第そのものにもあるのですが、それ以上に司会の力量が問われますよね。

例えば、式の中で間延びしやすいものに「来賓紹介」がありますね。最近は「自分の言葉でお祝いを」という思いからか、黙礼で済まさず一言添える方が多いです。一人発声すれば後続も倣い、結果時間がオーバーして行くという、、。
これをさらっと巻きあげた司会がいらっしゃいました。ベテランの先生で、目配せとかぶせ気味な進行と強弱をつけた発声で、違和感なく式全体のペースが保たれている様に感じられたのです。
全ての原稿が定まっている中では、かえって力量の差が出るのだなぁ、と感心しました。

そう言えば「会を司る」「マスター・オブ・セレモニー」という名称ですものね、重要なはずです。

話しはやや強引に飛躍しますが、デザインプロジェクトの進行における「マスター」の力量も、マスター自身の突破力とは別の、プロジェクト全体のペースを保てることなのだろう、、そんなことを連想しました。

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