グラディエント ― 2009年03月16日 10:45
先日の南雲先生の色のお話も、ここから展開されていらっしゃいましたが、「太陽が赤い」という感覚は日本的で、世界では少数派ですね。日本などの温帯では湿気を含む空気が作用して赤くなりやすいためです。
つい先日、多国展開する機器のUIの中で、太陽をモチーフとしたグラフィックを検討する際にも話題になりました。風土と感覚についてはいつも興味深いです。
写真は先月、横浜としては空気が澄んでいた日の夕景です。画面では何色に見えてらっしゃいますか?太陽は赤というよりも黄金色に見えていました。
青から黄金へグラディエント、何の不思議もないのですが緑も紫も入りません。青は拡散された光で、黄色は到達した光です。この「拡散」と「到達」の組合せ、配色のヒントかもしれません。
つい先日、多国展開する機器のUIの中で、太陽をモチーフとしたグラフィックを検討する際にも話題になりました。風土と感覚についてはいつも興味深いです。
写真は先月、横浜としては空気が澄んでいた日の夕景です。画面では何色に見えてらっしゃいますか?太陽は赤というよりも黄金色に見えていました。
青から黄金へグラディエント、何の不思議もないのですが緑も紫も入りません。青は拡散された光で、黄色は到達した光です。この「拡散」と「到達」の組合せ、配色のヒントかもしれません。
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