『慈雨の音』 自尊心より大切なもの ― 2011年11月21日 18:41
大好きな著者、宮本輝先生の新著『慈雨の音』が出てから暫く立ちました。
これは『流転の海』シリーズの6巻目で、一度この『慈雨の音』を読み、再び一巻目から通してもうすぐ読了する所です。
何度読んでも引き込まれる面白さ、そして発見がありますが、主人公松阪熊吾が、もう一人の主人公である小さな息子に教える言葉があります。
「自尊心よりも大切なものを持って生きにゃあいけん」
物語の節目節目に、熊吾自身にも深い意味をもたらすこの言葉が、デザインをする私にとって、とても大切なものとして響き始めてました。
ぜひ読んでみて下さい。お薦めです!
慈雨の音
http://www.shinchosha.co.jp/book/332515/
これは『流転の海』シリーズの6巻目で、一度この『慈雨の音』を読み、再び一巻目から通してもうすぐ読了する所です。
何度読んでも引き込まれる面白さ、そして発見がありますが、主人公松阪熊吾が、もう一人の主人公である小さな息子に教える言葉があります。
「自尊心よりも大切なものを持って生きにゃあいけん」
物語の節目節目に、熊吾自身にも深い意味をもたらすこの言葉が、デザインをする私にとって、とても大切なものとして響き始めてました。
ぜひ読んでみて下さい。お薦めです!
慈雨の音
http://www.shinchosha.co.jp/book/332515/
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