「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!」 ― 2011年03月04日 23:59
実は、弊社スタジオのグラスは岡本太郎作なのです。
暖かい烏龍茶などをお出しする際に使っています。
上から。光があたって表情がはっきりと出ていますね。
ノベルティーらしく、普段使いしやすい丈夫さです。
しらなかったのですが、当時は芸術家が「タダのおまけ」に作品を提供することに多方面から反対されたそうです。
でも岡本太郎さんは「タダなんて、なおいいじゃないか!」とおっしゃったそう。
この言葉、凄いです!
35年たった今、ネットでコンテンツがコピーされる状況をご覧になったらなんとおっしゃるでしょう。
想像するしかありませんが、喜々として新しい事にチャレンジされたのでしょうね。
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